はい、可能です。乳歯が全部抜けていれば、インビザライン治療を受けることができます。11～16歳くらいまでの若年層向けに開発されたインビザライン・ファーストは、生えかけの永久歯がある状態でも矯正治療が可能です。

通常、インビザライン（マウスピース矯正）治療前に虫歯や歯周病の治療をおこないます。マウスピースを外して歯磨きができるため、虫歯や歯周病になりにくいのが利点です。

はい、可能です。インビザラインは詰め物や被せ物、差し歯があっても適切に歯を動かせます。

はい、前歯のみの治療はインビザラインGoを使用しておこないます。ただし、全体的な歯並びや噛み合わせに問題がある場合は、通常のインビザラインが適切です。

はい、嘔吐反射が強い方にもインビザライン（マウスピース矯正）は適しています。型取りは光学スキャナー(iTero)を使用し、マウスピース自体も非常に薄く作られているため、吐き気を催すことはありません。

インビザライン（マウスピース矯正）は他の矯正方法と比べて痛みが少ないとされています。しかし、マウスピース交換時の最初の3日くらいは歯に圧迫感が出ることがありますが、その後は通常、減少します。

当院では短時間しかつけられない場合にはインビザライン（マウスピース矯正）をおすすめしていません。治療効果を得るためには、食事と歯磨き以外の時間はずっと装着することが必要です。1日20時間以上の装着が推奨されています。

旅行中もマウスピースは通常通り装着してください。一定期間外してしまうと、治療効果が減少し、歯が元の位置に戻るリスクがあります。

食事はマウスピースを外して行ってください。飲み物に関しては、水ならそのまま飲んでいただいても問題ありませんが、色が付いているものや、糖分を多く含む飲み物は、マウスピースの着色や虫歯のリスクを高めるため、おすすめしません。

治療を開始した始めの頃は装着に慣れないこともあり発音がしにくいというお話をいただくことがありますが、装着に慣れてくると次第に問題なく発音できるようになります。

はい、問題ありません。インビザライン（マウスピース矯正）は、激しい動きや格闘技、管楽器を吹く際にも安全です。

はい、他の矯正方法と同様に後戻りがありますが、リテーナーを一定期間装着していただくことで防止できます。

はい、分割払いが可能です。当院ではインビザラインは高額な保険外治療のため、デンタルローンをご提供しています。詳細はお問い合わせください。

いいえ、矯正治療は通常保険適用外となります。ただし、医療費控除の対象になる可能性があるため、確定申告で負担が軽減されることがあります。