すきっ歯｜生野区の「いりふね歯科」

すきっ歯

すきっ歯は、歯と歯の間に隙間が生じている状態を指します。この状態には、主に以下の2つのタイプがあります。

正中離開	前歯の真ん中に隙間が生じるタイプ
空隙歯列	歯列全体にわたり隙間が生じるタイプ

顎のサイズに対して歯が小さいことが、隙間の原因になります。

歯が足りないと、隙間が生じやすくなります。

深い噛み合わせが、歯の隙間を生じさせることがあります。

指しゃぶりや舌の癖が歯列に影響を与えます。

歯槽骨の損失により、歯が動きやすくなり、隙間が生じることがあります。

コンプレックスにより、人前で歯を出して笑うことが減少することがあります。

歯間からの空気漏れにより、特定の音が出しにくくなります。

歯間に食べ物がつまりやすくなり、虫歯や歯周病、口臭のリスクが高まります。

歯がしっかり噛み合わず、食べ物を塊のまま飲み込み消化不良を招くことがあります。

他の歯にも負担がかかり、さらなる噛み合わせや顎の問題が生じる可能性があります。

すきっ歯の治療には、主に矯正治療が用いられます。治療方法には以下のようなものがあります。

ワイヤー矯正	従来型の矯正方法です。ワイヤーを使用した治療法です。
インビザライン	目立ちにくい透明なマウスピースを使用し、歯をうごかします。お子様用もあります（インビザラインファースト）。比較的痛みや負担の少ない方法となり、最近注目の矯正方法です。
マイオブレース矯正	子供向けの矯正方法です。